いざネイルサロン開業!と思っても 「お店を借りるにはいくらかかるの?」 「予算はどのくらい必要なの?」 など、分からないことがたくさんありますよね。
「後から資金不足に陥りたくない!」 それなら、まずは予算を立てることからスタートしましょう。

立地によって変わる賃貸価格

開業を考える場合、サロンの規模や、お店の場所を決める必要があります。
その際、最も大事なのが“予算内に収める”こと。
準備資金をどれぐらい用意できるかによって、賃貸に必要な保証金や内装費へかけられるお金が変わってきますよ。

ざっくばらんな見通しではなく、しっかりと綿密な予算を立てておきましょう。
店舗を丸ごと買ってしまうなら話は別ですが、ほとんどのネイルサロンは賃貸です。
準備できる保証金の額を予め明確にしておくことで、不動産とのやり取りがスムーズになりますよ。

店舗の賃貸では、立地によって価格が大きく変動します。
思い描いているイメージのお店を作るには、場所の妥協が必要になることも。
交通の便が良い立地は集客率が高いですが、その分家賃も高くなりがち。
最初は無理せず、予算に合った店舗を選びたいですね。

店舗ではなく、 「マンションやアパートの一室を借りてプライベートサロンを経営したい」 という場合も注意が必要です。
賃貸契約している部屋での商業は禁止!という不動産は少なくありません。
不動産会社の担当者へ、予算や開業形態などを相談し、最適な場所を見つけてもらいましょう。

内装、家具代も事前に計算しておこう

開業で気を付けることは、店舗にまつわるお金だけではありません。
予算に見合った店舗が決まったら、次に内装費を試算しましょう。
内装や家具はとことん凝りたくなりますが、準備にお金をかけ過ぎるのはNG! 決めた予算の中から、好きなデザインの内装、家具を選んで下さいね。
手先が器用な人が多いネイリスト。

中には、壁紙や床などをネット通販で安く購入し、自分で手がけている経営者もいるようです。
これなら、安値で開業できるだけでなく“自分のお店を自分で作っていく”楽しみの味わえますね。

最初は手ごろな内容にし、お店が軌道に乗ってから買い替えるのが賢い方法。
ネット通販や、オークションサイト、リサイクルショップなどを上手に活用してくださいね。

過度にお金をかける必要はありませんが、お客様の椅子にだけは少しこだわりましょう。
多少高くても、座り心地の良いものを選ぶことで、居心地がぐっと良くなります。
「もっと内装費を削りたい!」 それなら、美容関係の居抜き物件を探してみましょう。
内装や什器がそのまま残されている店舗なら、最低限の出資で済ませることができますよ。

さいごに

経営者として大切なのは、開業したサロンできちんと稼ぐこと。
まずは綿密な予算をしっかり立て、開店準備を行ってくださいね。
サロン経営が軌道にのるまでは、誰でも多少の時間が必要です。
収入が安定するまでの間、資金繰りに困らないよう、余裕を持つことも大切です。